ボヘミアの瓶入りヨーグルト


ボヘミルク(BOHEMILK)という会社のヨーグルト「オポチェンスキーヨーグルト(Opočenský Jogurt)」。名前そのままで、ボヘミア地方のオポチュノ(Opočno)という小さな町の乳製品会社で作られたものです。

ヨーグルトが瓶に入っているというのが可愛くて買いましたが、味も素朴でとても気に入りました。酸味が強めな気がします。

スーパーマーケットでは日本より多くの種類のヨーグルトがあり、見たことの無いブランドを見かけるたびに色々と試してきましたが、これが今のところわたしのベストです。値段は19Kč(約86円)で、安いヨーグルトと比べると倍ほどなのですが、それでも手頃ですよね。

味付きのヨーグルトは、このようにプレーンヨーグルトが上、ジャムが下に分かれて入っていて自分で混ぜるものが多いです。しっかり下まで混ぜないと最後にジャムだけ食べる羽目になるタイプ。

昔は今よりも瓶入りのヨーグルトが多かったそうです。ペトルは子供のころに瓶入りのをよく食べてたと言っていました。

乳製品が安く・美味しく・種類も豊富で全部食べ比べてみたいのですが、キリがないのが嬉しい悩みです。チーズについてもいずれ書いてみたいと思いつつ、ヨーグルトとは比べものにならない種類の多さ。いつになることやら。