チェコ人のフォークの持ち方

まわりのチェコ人のフォークの持ち方がわたしとは違うんですよね。

まず、わたしの持ち方はこれ。間違っていないと思います。

これがペトルの持ち方。(ちなみに食べているものは典型的なチェコのランチです)

握り方が軽いのです。鉛筆を握るような感じ。
この持ち方の利点は、フォークで押さえてナイフで切ったあと、その切ったものをすくう時に握り方を変えなくても良い点です。切ってからすくうまでがスムーズな動作です。

わたしの持ち方だと、切ったあとは「そのまま刺す」or「フォークを同じ手で(もしくは右手に持ちかえて)すくう」になります。刺すときは良いものの、すくいたいときは少々面倒です。それが、チェコ人的持ち方だと刺すのもすくうのも同じ手のフォームのまま出来るのは目から鱗でした。

ペトルの家族は全員この持ち方だし、他のチェコ人でもこの持ち方の人をよく見ます。合理性を追求するうちにこの持ち方になったのでしょうか?というのも、チェコ料理は、写真のように肉とソースを一緒に食べるものが多いので、「刺す」より「すくう」のが向いている料理が多いのです。

わたしは最初この持ち方を見た時、これがマナー的に正解なのかと思いました。だって、ナイフとフォークの国の人がそれで食べてるんですから。なのに、ペトルがわたしの持ち方を見ると「フォーマルな感じ」って思うんだそうです。

ペトル曰く、「お箸ほど持ち方にシビアじゃない」とのこと。子供のころに習ったり注意されたりした記憶も無いらしく、よっぽど変な持ち方をしていない限り他人のフォークの持ち方にマナーが悪いとか思うことも無いんだそうです。

ペトルの持ち方が便利そうなのでわたしも挑戦してみたのですが、フォークとはいえ左手で鉛筆持ちするのって、抑える時は力入らないし、すくうのもぎこちなくなってしまって意外に難しいんですよね。

この持ち方が出来るようになった時、「わたしヨーロピアンっぽい!」って思うのかもしれません。道のりは長い。

2 Replies to “チェコ人のフォークの持ち方”

  1. 私も!このフォークの持ち方気になりました!
    常識だと思っていた今までの持ち方だとなんとなく食べにくいなと感じていて、、
    彼や、彼の家族もチェコ流?の持ち方をしているので私も今度からそうしてみます(^^)

    1. さやさんの周りでもこの持ち方見ますか!やはりチェコ人に多い持ち方なんですね(私の周りだけだったらどうしようとちょっと思ってました)。
      私はどうも上手くできないんですよーこの持ち方。左手の握力や器用さによると思います。慣れたら食べやすそうですよね〜。

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