チェコの大晦日とお正月の過ごし方

新年明けましておめでとうございます!
 

わたしにとって初めてのチェコでの年越しでした。とはいえ、クリスマスと違って特にチェコ伝統の年越しの仕方というのはないらしく。家族と過ごすクリスマスに対して、年越しは友人とパーティーという人が多いようです

わたしたちはというと、夕方に街の広場で市長自ら無料でグヤーシュを振舞ってくれると聞いたので、貰いに行きました。青いメガネの男性が市長です。


 
ハンガリーのグヤーシュとチェコのグヤーシュはかなり違うものでは?と以前から思っていたのが、確信に変わりました。チェコのグヤーシュは、やはり塩気多めのビーフシチューという感じ。それだけで食べると味が濃すぎますが、パンと一緒だとちょうど良いです。
 

18時からは街の打ち上げ花火。
その時点で、既に年を越していたシドニーや香港の豪華な花火をニュースで見ていたので、「期待しない方がいいね〜」なんて言いながら見に行ったのですが、良い意味で期待を裏切られました。小さな街にしては立派な花火で感動すらしました。左に写っているのはクリスマスツリーです。


 
それにしても、花火の時間がカウントダウンの瞬間ではなく18時なのはなぜなのでしょう?
理由は分からないのですが、妥当なところだと、職員を年越しの瞬間まで働かせたくないからとか?
ちなみに、プラハでは大晦日ではなく元日に大きな花火大会があり、そちらも18時から。

街オフィシャルの花火が終わった後は、個人の打ち上げ花火が街のあちらでパンパン、こちらでパンパンと夜中まで続きました。家の窓から右を見ても左を見ても花火が上がっているのは不思議な光景でした。

年越しの瞬間は、花火は無いにもかかわらず、広場に人が集まって祝って(騒いで?)いたようです。日本の年越しとはベクトルが違うだけで、新年を祝う気持ちは同じ。ただちょっと賑やかなだけ。
 

打ち上げ花火を個人で扱うので、大晦日は火事が多いし、指を失う人も毎年のようにいるのだとか・・・。ちなみにクリスマスには、手持ちサイズの花火をツリー(もちろん家の中!)に飾る人がいるので火事が多いそうです。そりゃ燃え移るでしょう・・・。

 
そんな花火が上がっている頃、わたしたちは家で、紅白をあーだこーだ言いながら観て、年越し蕎麦をいただいていました。花火の音さえ聞こえなかったらまるで日本。元日には、お節こそ諦めたものの、手に入る食材でお雑煮を作りました(サトウの切り餅をクリスマスプレゼントとして貰っていました)。

さすがに初詣に行けるような場所はチェコには無いので、代わりに教会へ。節操ないですね(笑)。ペトルは「5円寄付しとく?」なんて言ってましたが。

2日から街はほぼ通常営業で既に新年の雰囲気はゼロです。名残と言ったら道端のゴミ箱に花火の残骸があることくらいでしょうか。
  
では、本年もどうぞよろしくお願いします。
2018年が皆様にとって素晴らしい年になりますように!

2 Replies to “チェコの大晦日とお正月の過ごし方”

  1. junjusia より: 返信

    ふふふ、さすがお隣同士だけあって、大晦日の過ごし方は似ていますね。ポーランドでも花火で火事が多発するらしく、そらあれだけすごい打ち上げ花火を普通に住宅街で上げていたら何か起こるよね…と私は大分冷めた目で見ていました(苦笑)。
    紅白ご覧になったんですね!うらやましい。NHKワールドでやっているんでしょうか?
    我が家はテレビがなく、一生懸命youtubeで動画探していたんですが見つけられず…
    年越し感がなくて寂しかったです。マンネリでもいい、予定調和の紅白が見たかった…。
    お雑煮でも作りたかったのですが、昨年に続き餅を準備しておらず諦めました。日本に帰ってから遅れてきた正月を取り戻したいと思ってます!
    今年も素敵なブログ、楽しみにしてます_♪

    1. 花火への危機管理がユルすぎてビックリですよねー。毎年のことなんだからもっと注意すればいいのに。消防士さんに同情してしまいます。

      私も紅白見つけられなかったんですけど、私があまりに(日本の年越し恋しさで)落ち込んでいるのを見かねて検索の得意な夫が見つけて来てくれました。VPN使えばまだNHKオンデマンドで見れますが、あれは大晦日に観るからいいんですよね・・・。

      餅はお雑煮に欠かせないですもんね。材料の中で一番入手困難だけど。冷凍のしょぼくて高いエビも買ってなんとかお雑煮っぽいものを作れました。
      日本で思う存分お餅食べて来てください!今年もどうぞよろしくお願いします♪

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