冬季うつ予防に「フィリップス ウェイクアップライト HF3510」を使ってみた


 

冬季うつの光療法に役立つライト「フィリップス ウェイクアップライト HF3510」を使って1ヶ月経ったので使用感を書きたいと思います。

「ウェイクアップライト」という名の通り、「目覚まし時計+部屋が徐々に明るくなって起きやすくなる」というアイテムで、暗い時間に起きなければいけない人の起床の助けになります。
日照時間が短い冬になってから朝起きるのに苦労しているわたしを見かねてペトルがクリスマスプレゼントとして買ってくれたのです。

[光療法*朝晩用に ]フィリップス
ウェイクアップライト・ホワイト・HF3510/
Philips Wake-Up Light White [並行輸入品]

 

目覚まし時計として

目覚ましをセットした時間の30分前から徐々に(1→20段階)明るくなっていきます
ぐっすり寝ていたり、ライトに顔を背けて寝ていると灯りだけでは目が覚めないかもしれません。とはいえ、眠りながらも体は光を感じて徐々に起きる準備を始めてくれているはずで、それがこのライトの効果なのでしょう。いきなり「眩しっ」ということはなく、明るい部屋で自然と起きることができます。

明るさは20段階。MAXの20で300ルクス。300ルクスがどれくらいの明るさかと言うと、夜でも部屋全体を照らせるくらいに明るくなります(シーリングライトほどではありません)。色は、白熱灯のような黄味がかった灯りで刺激はありませんが、ライトを直接見ると眩し過ぎて見続けているのはつらい明るさです。
本格的な光療法専用のライトに比べると300ルクスでは光度が不十分だそうですが、手軽な光療法グッズとしては満足できる明るさだと感じます

明るさがMAXになったところでアラーム音もなります。音の種類は3種類(カッコウの鳴き声、小鳥のさえずり、ゆったりした音楽)もしくは、「音無し(明るくなるだけ)」が選べます。
わたしは一番心地よい「小鳥のさえずり」を使っていますが、目覚ましとしてはちょっとナチュラル過ぎる鳥の鳴き声なので、大音量の目覚まし音が必要な人だと起きられないかも。

 

眠りにつくまでも

徐々に暗くなるようにも設定でき、スムーズに睡眠に誘う効果があります

わたしは、朝起きるのが苦手な以上に寝付きの悪さも悩みなのですが、徐々に暗くなるのって意外に眠気を誘うんですね。いきなり電気を消すのと別に変わりないんじゃ、と思ってたのですが、少しずつ暗くなることで眠りに付きやすくする効果ってあるんだな、と知りました。特に求めていた機能ではありませんでしたが、毎日使っています。
完全に消灯するまでの時間は30分・20分・10分から選択できます。

 

卓上ライトとして

もし、目覚ましや睡眠導入に全く効果を感じなければ、ベッドサイドやデスクサイドに置いて普通のライトとして使えます。日本では周波数の関係で使えないようですが、ラジオ機能もあります。

 

不満なところなど

・操作ボタンが分かりにくい
多くの人はベッドサイドに置いて、例えばアラームを止める時など、ベッドから片手を伸ばしてノールックで止めると思うのですが、その時に一発で目的のボタンを押せないのです。ライト本体のサイドに操作ボタンが並んでいるのですが、手探りだけではどれがどのボタンか非常に分かりづらい。微妙な凹凸の差はあるので、慣れれば一応はわかるのですが、特に寝起きの状態だと、アラームを止めるつもりが、別の操作ボタン押してしまったり、とすんなりいきません。ボタンが前面に無いのはスッキリしていてデザイン的にはとても良いのですが、その分操作性は損ないますね。

・取説が、英語・ドイツ語・デンマーク語のみ
取説読まなくても直感的に使える家電なら問題無いのですが、まぁまぁ使い方ややこしいです。色々ボタンを押していれば取説無しでもそのうち分かりますが、慣れるまで操作に迷います。

・電源がコンセントのみ
移動させたりしてコンセントを抜くと時刻設定などを一からやり直さないといけません(一瞬抜くだけなら記憶してくれます)。寝ている間に停電になったら目覚ましが鳴らないので、絶対寝坊できない日は予備の目覚ましを用意しておいた方が安心かもしれません。

・値段が高い
Amazonジャパンで値引き後の値段でも¥13,500。目覚まし時計付きライトとしては高価です。長く使えるものだし、これで毎朝の苦痛が和らぐと思えば、効果のある人にとっては十分元の取れる買い物だとは思いますが、効果は個人差があるし使ってみないと効くかどうかわからないのがねぇ。

・上位機種「ウェイクアップライト HF3520」ついて
Amazonジャパンには上位機種(?)の「フィリップス ウェイクアップライト Philips Wake-Up Light HF3520(17,800円)」が販売されています。サイトの説明を読んだ限りでわかる違いは、

・光の色を赤橙色→黄色→白色に変わるよう設定できる
・アラーム音の種類が5種類(2種類多い)

くらいでしょうか。光度は同じなので目を覚ますための効果は同じだし、色とアラーム2種類の違いで4,300円上乗せする価値があるのかどうか。個人的には¥13,500の「HF3510」で十分だと思います。
 

まとめ

買って(もらって)良かった!

冬場は、カーテンを開けて寝ても朝8時にまだ部屋が暗いという状況で、睡眠時間は十分とっているはずの日でも起きるのに苦労していました。暗闇の中で起きるのと、明るい部屋で起きるのとでは起きやすさがまっっったく違います。このライトを使い始めてから朝起きるのが断然楽になりました。

昼夜のメリハリをつけることは冬場の憂鬱さを和らげるのに効果があると思います。買って良かった冬の家電でした。
 

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