チェコでの卵の選び方と日本との違い

パッケージが紙製で可愛いチェコの卵パック。チェコ料理にも和食にも欠かせない食材ですが、スーパーで売っている卵を見て気づいた日本との違いがいくつかあります。

 

日本と違うこと

同じパックの中でもサイズやカタチが結構違う

日本と同じでMやLという区別はあるのですが、一つのパックの中でも大きさに差があるし、カタチ(丸かったり細長かったり)も違います。
冷静に考えてみると、生き物が産んでいるモノなんだから、個体差があって当然なんですが、日本の卵ってすごくキレイに揃ってますよね。日本の鶏だって多少カタチの違う卵は産んでいるはずなのですが、パック入りの卵が一糸乱れず揃っているのは、選別の時点でたくさん弾かれているんでしょうか。
 
羽が付いている

よくあるのが鶏の羽が付いていること。初めて見た時はギョッとしましたが、鶏から産まれたんだし羽くらい付いてて当たり前か、と思えるようになりました。
 

 

割れていることが多い

かなりの頻度で割れているため、買う時は、必ず蓋を開けて中身を確認しなければいけません。パックが紙製だから開けないと中身が見えないので、開けてもOKです。
輸送する人に当たり外れがあるのか、割れている時は手に取るパック5つ連続で割れてる、なんてことも珍しくないので絶対に欠かせないひと手間です。
 
白い卵が少ない

日本だとだいたいのスーパーで「白い卵」「茶色い卵」どちらも買えます。色の違いは産む鶏の種類によって違うそうですが、チェコでは白い卵をあまり見かけません。ごくたまに売っていますが、イレギュラーに入荷されている程度です。
ペトルが日本に来たとき、白い卵を見て「漂白されてるみたいで怖い」と言って買うのを避けてたくらい、真っ白な卵には違和感があるようです。

 

卵の選び方

卵(自体)に印字されている番号で鶏の育った環境などが分かります
パッケージで陽気なお兄さんが説明してくれています↓

 

例えば、「3 – CZ – 1234」という番号の場合、

「3」は、育った環境。0〜3の4種類あって、0が一番良い環境で育っています。

0 – 有機農場
1 – 放し飼い(屋外と屋内両方を行き来できる)
2 – 放し飼い(屋内のみ)
3 – ケージ飼い

「CZ」は、チェコ(Czech)。他の国の場合もあります。

「1234」は、生産者番号。

確認するのは、主に一番最初の番号。一般のスーパーで見かけるのは、一番安い「3」番のケージ飼いが多いですが、大型スーパーやオーガニックショップでは、有機農場で産まれた「0」番も売っています。

 
日本の卵のパッケージは、色々なコピーが書いてあるので、その都度何となく良さそうなものを買っていました。「こだわり」とか「ビタミンE豊富」とか書かれてたら「いいのかな〜」くらいな感覚で、明確な基準はありませんでした。
パッケージの宣伝文句に惑わされがちなので、冷静に番号で選べる点は気に入っています。
 

2 Replies to “チェコでの卵の選び方と日本との違い”

  1. junjusia より: 返信

    かつてドイツのBIO農場でお手伝いしてた時、このスタンプを卵に押す仕事しました!その時は数字の意味など気にしていませんでしたが、こっちに来てから初めて意味を知りました。ユーロの統一基準のようですね。0の新しい卵なら卵かけご飯できますかね?なんとなく怖くて、まだ一度も試してないのですが、すっごいTKGが恋しいですーー。

    1. ユーロ統一の数字なんですね。あ、だから国番号が決まってるのか。私も生卵はこちらへ来てから一度も食べてないです。良い卵の新鮮なやつなら大丈夫ですかね〜。やっぱリスキーですかね。卵かけご飯って言葉を聞いたら無性に食べたくなってきました!笑

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