あえて冬に動物園!雪景色の「ブルノ動物園」

チェコ第二の都市ブルノにて、雪景色の「ブルノ動物園(Zoo Brno)」へ行ってきました。

真冬に動物園に行ったのは初めてだったのですが、思いがけず面白い体験だったのでご紹介したいと思います。


(1)チェコ語で「動物園」は?
(2)ブルノ動物園で見られる動物
(3)ブルノ動物園の良いところ
(4)動物園への犬の同伴について思ったこと
(5)あえて冬に動物園に行くことのメリット
(6)冬に動物園に行くことのデメリット
(7)まとめ
(8)アクセス


 

チェコ語で「動物園」は?

チェコ語で「動物園」は、英語と同じスペルで「Zoo」と書きます。でも、読み方は「ゾー」(笑)。

チェコ語には「英語と同じ(もしくはほぼ同じ)スペルで読み方だけがチェコ式」という言葉が多くあり「Zoo」もその一つです。チェコ語は多くの文字はローマ字読みなので、Zooはゾーなのです。すごく覚えやすいけど、何度聞いても読み方のストレートさと「象」を思わせる音に笑ってしまいます。

 

ブルノ動物園で見られる動物

さすがにパンダはいませんが、種類は多いです。王道の、キリン、ライオン、トラなどはもちろん、爬虫類、魚類も。写真を撮った動物をいくつか。
 
ホッキョクオオカミ、雪景色と相まってすごくかっこいい!かと思ったら犬みたいに人懐っこい表情を見せる時もあり、一番気に入りました。

 
微動だにしないエゾフクロウ、美しい。

 
馬ってチェコの田舎だと割とその辺にいるのですが、こんな牛みたいな馬は初めて見ました。まどろんでてかわいい。

 
レッサーパンダって木登りが上手なんだなぁ、と広い場所で飼われているのを見て初めて知りました。

 
ワタボウシタマリンという種類の猿。小さい人間のおじいさんみたい。

 
ヘビ、トカゲ、ワニなどは暖かい部屋に。
 
魚もたくさんいます(可愛い熱帯魚もいますよ)。

 
以前、クリスマスツリーの処分について書いた時に、プラハ動物園で象のエサとして再利用されている、と書きましたが、ブルノ動物園にもクリスマスツリーありました!
小さな猿のケージの中です。餌ではなく、木登り?遊び?飾り?用だと思います。


 

ブルノ動物園の良いところ

街の中心からのアクセス簡単
ブルノ中央駅からトラム1本乗り換え無しで20分。半日時間があれば行けるのが良いです。
旅行中にブルノで時間が余ることがあればサクッと行って帰って来られるロケーションです。
 
広い!山!
入園するとまずは山(丘?)を登ります。園全体が山になっていて、山の斜面に動物がいる状態です。木も多いので、林の中を歩きながら動物に出会っている気分になります。
雪景色も美しいですが、春夏は木々が茂ってきっとすごく気持ちの良い場所になると思います。


 
林に住んでいるオオカミのミーティングを覗き見しているような感覚に。この動物園の素敵なところだと思います。

 

意匠がかわいい
柵や看板などが木で統一されていて可愛いのです。山の中にあるような動物園ですが、その景観を損なっていません。
ちなみに各動物の説明は、チェコ語時々ドイツ語で、残念ながら英語はありません。


 

動物園への犬の同伴について思ったこと

今まで何度かヨーロッパで動物園に行ったことがありますが、全てで犬の同伴がOKでした。OKどころか、犬連れの人多いです。動物好きの人は犬を飼ってる割合が高いので必然なのでしょう。

日本では、盲導犬・補助犬以外の犬は連れて入れない動物園が多いようです。動物たちまたは犬の方が慣れない匂いで興奮してしまうことがあるからです。お互い(動物と犬)のストレスになるなら禁止するのは当然だと思います。しかし、海外の動物園に犬が多いのを見ていると、お互いの慣れと環境次第では全く問題無いというのが分かります。(例外として、動物との距離が近く危険と思われる箇所でだけ「No Dog」のマークがあります。)

ブルノ動物園では、入園料の欄にも大人・子供に続いて「犬 40Kč」とあり、もしろ犬連れウェルカムのように見えました。

 

あえて冬に動物園に行くことのメリット

断然空いている
やはり繁忙期は夏です。冬に屋外を歩くのは寒いし、特に子ども連れだと冬は避けるのかもしれませんね。おかげでどの動物を見ている時も貸切状態でした。
 
雪に付いた足跡が見られる(積雪時限定)
歩いていたら誰かのかわいい足跡が(笑)

 
辿っていったら足跡の主、いました。(孔雀の放し飼い)

 
他にも、シロクマの大きな足跡や

 
まるでネコみたいなライオンの足跡(実物は結構大きいです)。

 
動物の説明のところに足跡のサンプルがあるのですが、雪の季節に限っては本物の足跡が見られるのでした。

 

冬に動物園に行くことのデメリット

園内の売店が閉まっている
園内にはレストランや売店などがあって、夏だと食事も挟みながら一日過ごせる感じなのですが、冬はお客さんが少ないので、そのほとんどが閉まっていました。食料持参必須です。
 
お休み中の動物がいる
寒さに弱いいくつかの動物は見られませんでした。あと、夏に向けて準備中のケージもありました。そりゃあ改装するなら冬季ですよね。

 

まとめ

動物園って狭い場所に囲われた動物を見るのが悲しくて子供の頃以来行ったことが無かったのですが、動物好きだと公言していると良かれと思って誘われることが多いのです。最初は乗り気でなかったのですが、海外でいくつかの動物園を見てからは「動物園は進化してるんだなぁ」と知り、抵抗がなくなりました。ブルノ動物園も動物の尊厳を大切にしている動物園の一つだと思います

ヨーロッパ旅行中に教会やお城の観光に飽きたら、動物園に行ってみるのも面白いと思います。日本とは違った見せ方が新鮮です。ブルノ動物園は、「動物が好きゆえに動物園が嫌い」な人でもきっと悲しくならない動物園です。

お客さんからのメッセージ。「Best zoo in the Czech republic」と書いてあります。


 

アクセス

Zoo Brno
U Zoologické zahrady 46, 635 00 Brno
11〜2月 9:00-16:00
3・10月 9:00-17:00
4・9月 9:00-18:00
入園料:大人 120Kč(約600円)他
http://www.zoobrno.cz
ブルノ駅北側トラムターミナルから1番トラムで約20分「Zoologická zahrada」駅下車。目の前の橋を渡って左折徒歩5分。



2 Replies to “あえて冬に動物園!雪景色の「ブルノ動物園」”

  1. はじめまして^^
    ランキングサイトよりお邪魔しました!
    雪なのに動物園に行かれるなんて凄いなぁと思いながら、
    読み進めていると、可愛い足跡が!!!!
    これは見に行きたくなります(笑)

    1. Noriko より:

      はじめまして。コメントありがとうございます。
      すごく寒かったですが、思いがけず可愛い足跡が見られて得した気分になりました♪

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