世界の天気の流れを見る「Windy」

チェコには梅雨や雨季はありませんが、あえて雨の多い時期を挙げるなら9月の今です。

日本に比べると平均雨量が少なく他の季節では傘の出番はほとんど無いほどですが、最近は毎日のようににわか雨がシトシト降っています。
降ったり止んだりを繰り返す感じの不安定な天気なので、買い物に出かけるタイミングがシビアで、たまたま強く降ったほんの30分の間に出かけてしまったり、と失敗することも。

というのも、チェコの天気予報、全く当てにならないのです。
日本だったら「夕方から雨」とか「午後からは晴れ」は当然、さらに細かい時間の予報までそれなりに当たりますよね。チェコでは天気予報を見るだけ時間の無駄。

日本にいた時は普通の天気予報以外でも、夕立のような雨には「雨雲レーダー」が本当に役立っていました。仕事が終わった時にザーザー降りでも、リアルタイムで雨雲の動きが知れるので「あと15分で止むから待っとこ」なんてことができます。

チェコの天気予報には絶望していたのですが、なんとチェコにも雨雲レーダーのようにリアルタイムで天気の動きが見られるアプリ・ウェブサイトがあったのです!

チェコのデベロッパー発の「Windy」。
Made in チェコですが、日本語や英語にも対応していて、全世界の天気が見られます。

Web版 https://www.windy.com/
iPhone / Android

画面を開いた時は、「風」が表示されており、画面の右端で「風」「雲」「気温」「雨・雪」「波」「気圧」に表示を変えることができます。
これは「雨・雪」に表示を変えた状態。水色の部分が、現在雨が降っているところ。実際の画面では、もっと拡大して自分の地域を見られます。

日本の雨雲レーダーのように5分単位では見られないので確実性は劣りますが、1時間毎の動きが見られるので、その日の天気であれば大きく外れる事はありません。特にチェコでは、一日中降り続くような雨よりは数十分程度のにわか雨が多いので、こういったタイプの予報の方が役に立ちます。

これ↓は、アプリで見た14〜19時の雨雲の動き。

特に風の動きを見るのが面白いです。日本に接近している台風がふたつもあるなぁとか。日本周辺の台風の目は世界の中でも目立っていることを知りました。

世界中を自在に動く雲や風の流れを見ていると、国境なんて自然には関係ないんだなぁと当たり前の事に気づきます。

天気の動き、キレイで見飽きません。もちろんこのアプリのおかげで夕立を避けられるようにもなりましたよ。