チェコの公衆電話

チェコの公衆電話。

あんまり触りたい感じではないですね(笑)

日本と同じように硬貨とテレフォンカードで使えるそうです。そして日本と同じで携帯電話が普及した今はほぼ使われていません。

たまたま見かけたので撮ってみましたが、探せと言われたらどこにあるのか検討がつきません。これはブルノ駅の地下通路でたまたま目に留まり、「そういえばチェコで公衆電話見たの初めてかも?」と思い撮ってみました。

チェコの公衆電話ってなんとなく、もっと思いっきり共産主義感あるデザインを期待していたのですが、意外に普通。オシャレでもなければダサくもない。

ペトルが子供の頃、ペトルのおじいさんは家に電話を持っていなくて、代わりに近所の公衆電話を使っていたそうです。昔は映画やドラマで、「○○時ちょうどに□□の公衆電話に掛けるから出ろ」みたいなシーンがありましたが、本当にそんなことしてたって人初めて聞きました。約束の時間に公衆電話までせっせと駆けつけるおじいちゃん・・・可愛さしかありません。

その場では気づかなかったけど、電話の下に付いている紺色のボックスは何でしょうか。妥当なところで電話帳入れかな?たとえ気づいていても恐いので開ける勇気はありませんが・・・。