黄金色の木、Škumpaこと白膠木

お気に入りの木があります。

チェコ語で「シュクンパ(Škumpa)」英語名は「スマックツリー(Sumac tree)」、日本だとウルシの仲間の「白膠木(ぬるで)」にあたるようです。

チェコ語のレッスンに行く道中にあるので、季節ごとの姿を見てきました。夏の間も、濃緑の葉と赤い花の組み合わせが目を引いたのですが、秋になって葉が赤く染まると木が燃え上がったようななんとも言えない美しさ。

木の周りをぐるりと歩くと、見る角度によって葉の色が変わるのです。赤→オレンジ→黄緑。まるでコガネムシのような(例えが微妙ですが)。
英語で検索しても「golden」「fire」などと形容されています。
そして、花粉の塊のような花は真紅。写真ではその鮮やかさが伝わらないのが残念です。

Wikipediaによると、生息地は「特に東アジア・アフリカ・北米」とのことなので、ヨーロッパでは一般的ではないのでしょう。実際、この場所以外では見かけたことがありません。

チェコへ来てからというもの、目にする植物が日本では見たことないものが多くて、どれを見ても「これは日本には無いのだろうなぁ」と思うのですが、これは「日本でもチェコでも」見かけないものだったわけです。

紅葉真っ盛りだというのに、日本で紅葉のシンボルのようなモミジやイチョウが見当たらず、少し寂しい思いをしていたのですが、新たな発見のおかげで嬉しい気持ちになりました。

 


 
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4 Replies to “黄金色の木、Škumpaこと白膠木”

  1. アバター junjusia より: 返信

    この木、引越し前に済んでいた家の庭にありました。
    この木の木陰でのんびりするの好きだったのでとても懐かしいです。
    ポーランドでは結構どこでも目にすることが多いです。まさに今最盛期ですよね。
    木の周りの落葉もとても鮮やかですが、夏の間の緑もとても綺麗で私も大好きです。

    1. えー羨ましい!チェコでは(少なくとも私の近所では)メジャーな気では無さそうです。夏の姿もすごく鮮やかでいいですよね。かっこいい木だなーと思います。

  2. アバター junjusia より: 返信

    先週末に東ポーランドに行った時にも公園や庭に沢山植わっていたのを見たので、もしかしたらこのあたりでは多いのかもしれませんね。前の家は古くて色々問題もあったので引っ越せたのは嬉しいのですが、この木がある庭だけは本当に心残りなんです。いつか自分たちの家が持てたら、庭には絶対植えたいと思ってます!

    1. ポーランドでもチェコでも一戸建てだとほとんどの場合庭があるのが嬉しいですね。日本だと一戸建て=庭付きでは無いですし。しかも、白膠木が植わっているなんて間違いなく素敵な庭!「いつか自分の庭が持てたら」って想像するの、夢がありますね〜。

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