チェコの住宅や団地はとてもカラフルです。
近所の住宅を見て歩くのは楽しみの一つです。ついに近所は歩き尽くしたので、気に入っている場所の写真をいくつかを載せたいと思います。
隣りの家と同じ色にしてはいけない、という暗黙のルールがあるのでしょうか??



二軒がくっついているカタチの家も多いです。
くっついていても必ず違う色を使っているので、はっきりと二軒だとわかります。
ちなみにこれらの家は小さく見えますが、奥行きが長く、しかもさらにその奥に広い庭があることが多いです。ウナギの寝床方式ですね。
道路側から見るとこんなにこぢんまりしているのに。

団地やマンションなどの集合住宅も負けじとカラフル。
それにしても、こういった色の組み合わせは日本人の美的感覚にはありません。少なくとも公共の建物に使う類の色ではありません。パステルでもないビビットでもないグランド・ブダペスト・ホテル的な色彩。
チェコの伝統衣装や陶器などは赤・黒・白のようなハッキリとした色使いなので、これらの色はどこから来たのだろう、と思います。


チェコのこういったデザインの集合住宅を見ると共産主義を感じます。
暗い時代にせめて建物は明るい色で、どうせなら柄も遊んじゃえ!という思いでもあったのかもしれません。



カラフルな家も目に楽しくて好きですが、実は一番のお気に入りはこの建物です。落ち着いた色のボーダー柄のような模様。

カラフルな家もシンプルな家も家の中は外観と全く違ったりします。
義母の家は前述したような団地だけど、中はリフォームされているので外観とは全く違う落ち着いた内装。義妹の一戸建ては真っ黄色の外壁だけど、中はモダン。わたしの住んでいるアパートも外観はオレンジだけど、屋内がオレンジというわけではありません。
まだ他のチェコ人の家にお邪魔したことはあまりないので、色々な家の中をのぞいてみたいです。