
チェコへ来て4ヶ月半。最近、ようやくチェコ語の勉強を楽しめるようになってきました。
今は教材を読み込むのではなく、知らない単語を調べたり、知っている単語を口にしてみたりする程度。「今のわたしにはこの方法しかない」と気づいたんです。
本来、私は文法の教科書を1ページ目から進めるのが好き。分からないところをその都度解決して、少しずつ分かるようになることに喜びを見出す「RPGが好き」なタイプの性格です。
30代半ばから始めた英語も、その方法で身につきました。だからチェコ語も同じように始めたのですが、複雑な文法が出てくるとつまずき始めました。
英語学習との大きな違いは、「チェコ語の疑問には解決法がない」ということでした。
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情報不足: ネット上に日本語の情報が少なく、英語でさえ十分な情報がない。
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「響き」が優先: 先生に「なぜこの前置詞?」と聞いても、「その方が響きがいいから」と言われてしまう。
ビナーには分からない「響き」を理由にされ、腑に落ちないことがストレスで涙が出るほどでした。渡航から2〜3ヶ月頃のモチベーションは最低で、予習復習をしても全く身についていませんでした。
正直、日常でチェコ語を使う機会が思ったよりないことも、やる気が上がらない理由の一つでした。いっそ勉強をやめてしまおうかと、チェコ語のことを考えるのをやめてみたんです。
レッスンは続けたいけれど、先生には「もう文法は勉強しない」と失礼な宣言をし、「なんでそうなるの?」という質問を封印することにしました。
そうして生活していると、不思議な変化がありました。
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自然に頭に残る: よく耳にする言葉(=覚えるべきもの)だけが残るようになった。
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文章が作れる: 数日経つと、それらの単語を使って簡単な文を作れるようになった。
言語ってすべてが文法の型にはまるわけではありません。 学び始めに分からなかったことでも、半年後にもう一度聞くとすんなりパズルのピースがはまることがあります。最初からガチガチにやるより、分からないところは飛ばして進めたほうが、かえって理解が深まるんですよね。
「文法から学習したほうが早い」と思っていましたが、チェコ語は理論ではどうにもならない言語のようです。今は文法を一旦置いて、「短くてもいいから文を発すること」を心がけています。
この方法でわたしのチェコ語が伸びるかどうか、自分でも未知の挑戦です。進歩が見えたら、また報告します。