チェコ語の@(アットマーク)の由来となった食べ物

日本では「アットマーク」と呼ばれる「@」マーク。
実は国によって呼び方がかなり違うんだそうです。英語の「アットサイン」は日本と似ていますが、他の国々では、耳・カタツムリ・イモムシ・アヒルの子ども・豚のしっぽ・猿のしっぽ・シナモンロール、などなど。その形から連想するモノの名前がついている国が多いようです。

チェコも例に漏れず、「ザビナーチ(Zavináč)」と言います。
その由来はこの食べ物。


魚の酢漬け。三枚おろしの魚をクルクル巻いた状態で、玉ねぎやオリーブなどの野菜と一緒に酢漬けにされて売られています。このクルッと巻いたカタチに似ていることから「@」に「ザビナーチ」という名前がついたそうです。

ニシンやイワシなどの青魚が使われており、ウロコの柄がくっきり見えるので青魚に慣れているはずの日本人の目にも少々グロテスクで今まで敬遠していました。でも、冷静に考えたら「青魚+酢漬け=シメ鯖」??もしかして日本人の口に合うのでは、と挑戦してみました。


美味しい!味は予想通りほぼシメ鯖!酢が強いのと、油が多いことを除けば。
酢加減・油加減は商品によって違うらしいので、他のメーカーも試してみればお気に入りが見つけられそうです。

バゲットと一緒に食べましたが、鯖の押し寿司を思い出したわたしは酢飯が欲しかったです。これ、寿司のネタとして使えるかも。

どこのスーパーでも買えるし多くのホスポダ(居酒屋)で食べられる内陸チェコの数少ない魚料理のひとつです。チェコ旅行で肉料理に疲れたらサッパリした魚のピクルス「ザビナーチ」がオススメです。

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