実りの初夏

チェコの春は、ソメイヨシノを愛でる代わりにりんごや桃など色々な花を楽しむことができました。今、街の至るところでそれらの木が実を付け始めています。

まだ青いりんご

さくらんぼ

木にいっぱいのダークチェリー

プラム

無残なプラム。もったいない!

スグリの実。食べたことないのですが、ジャムやジュースにするのがよいそうです。

クルミの実。青い皮を剥くと中に私たちのイメージするシワシワのクルミの殻があるそうです。さらにそれを割ると食べる部分が出てきます。

個人の家の庭はもちろん、街路樹にも沢山実がついていて、日本での果物の値段を知っているわたしとしては、「ダークチェリーがこんなに沢山落ちて潰れてるー!わー!」と発狂しそうなのですが、ここでは、庭からもぎってくるか畑から採ってくるか、が当たり前なのでケチケチしていないようです。

そもそも、果物が木になっている状態を見慣れていないので、恥ずかしながらりんごやクルミが木になってるのを見たのも初めてでした。そんな感じなので、ペトルがジャガイモ畑を指差しながら、「あれはジャガイモでね、土の下にできるんだよ」と教えてくれました。いくらわたしでもそれは知ってる(笑)