チェコの人、うがいをしません!
しない、というかヨーロッパでは「うがい」(所謂「ガラガラうがい」)が存在しないらしいのです。
ペトルはわたしがガラガラうがいをしているのを初めて見た時、めちゃくちゃ驚き、「ナニそれ?!」って怖がってました(笑)。
いやいやいや、こちらからすると冬は帰宅したらうがいをしないと風邪とか貰ってきてそうで落ち着きません。親から教わるだけでなく、学校でも「外から帰ったらうがい手洗い」って言われて育つのは日本全国共通ではないでしょうか。
国内外の数多くのフラットメイト(同居人)と暮らしてきたペトルがうがいを知らないと言うことは、本当にメジャーな行為では無いのでしょう。
風邪予防関連だと、マスクをする習慣も、日本含むアジアの一部のみのものです。マスクは、医者もしくは深刻な病気を持っている人のみがするものなので、日本で多くの人がマスクをして外を歩いている光景は、何か感染病でも流行っているのかと欧米人が日本へ来て驚くことの一つです。
そんななので、チェコでは、地域で風邪やインフルエンザが流行っていようが無防備でいるしかありません。店員とか咳込んだ手でお釣り渡してくるし。
風邪予防って何する?と聞いたら、「お湯にレモンと蜂蜜入れたの飲む」。うーん、それはビタミンC取る効果はあるけど外からの菌を予防するわけじゃないし、ちょっと違うかな。
チェコ人がどうやって風邪を防いでいるのか不思議で仕方がなかったのですが、そもそも病気が流行ることが滅多にないそうです。学校でも風邪やインフルエンザで休む子が少ないらしいのです。学級閉鎖とか無いの?と聞いても「多い時でも3人欠席くらいだった」とのこと。
体が大きい分体力があるのか、家の保温性が良いからなのか、人の密集度が低いからなのか。そういった風邪をひきにくそうな環境も影響しているとは思いますが、それを踏まえてもうがいを全くしない(したことがない)のは衝撃でした。
私の周りのチェコ人はうがいをします。
日頃から家に帰ってくると手洗いとともにうがいをします。特に人の多いところや公共の乗り物に乗った時は特に入念にしています。チェコ人の友人だけでなく他国の西洋人と言われる国の友達もうがいをしているのを見かえたことがあるので、きっと育った家庭や環境によるのではないでしょうか?
うがいをしません!と言い切ってしまうのはおかしいと思います。
貴重な情報ありがとうございます。私も、夫の家庭だけじゃないの?と思い、同じ街の他の人に聞いてみたところ答えは「家庭でも学校でも聞いたことない」だったり、口をゆすいでいるだけだったり。私の住んでいる地域では「人の多いところ」がほぼ無いからかもしれませんね。チェコでは日本のように誰もが知っている方法では無いという驚きを書きました。言うまでもなくどの国のどんな文化でも100%全員が当てはまることは無いので、常に文のニュアンスでそういう言い方は避けているつもりですが、誤解を招いたならごめんなさい。
私も気になっていたんですよね。少なくとも私はヨーロッパでうがいの習慣を見たことがなく(ドイツ、フィンランドで各ひと月農場生活した時もだーれもしていませんでした)。フランスで生活している友人も「こっちじゃうがい手洗いって誰も目くじら立てないんだよね。もう放置してる」と言っていましたし(笑)。私自身はここのところずっと咳が出ていて困っているのですが、私が帰ってきてうがいをしているのを見て「??」という顔されましたよ。日本ほど刷り込まれていないのかも?ですが、手洗いは皆すごいしています。むしろこれは私が徹底していないくらい。
ポーランドなんて、冬は特にスモッグが酷いので、気休めと分かりつつも帰宅後は絶対うがいしたい派の日本人です…。
ちなみに、私の個人的見解では、こっちの人は筋肉量も骨格も違い、全体的に平均体温が高いのと、日本みたいに無菌状態にしたい!という社会観念(?)がないので、子供のころから菌に触れていることから免疫力が高くなっているのではないかと考えています。
農場作業した後でもうがいしないのですね!ウイルス系はうがいでどれくらい防げるのか分かりませんけど、スモッグや砂埃をかぶった後は思いっきりうがいで洗いたいですよね〜。
手洗いはチェコの人もすごく熱心だなぁと思います。一度、割と混んでいるショッピングセンターのトイレで、手洗い場の石鹸が全て切れていて、チェコ人女性達が「石鹸無いんですけど〜(怒)」ってなってるのを見ました。私は水洗いだけでも平気ですけど、「汚い!信じられない!」って思われているのかも(笑)。
そうか、平均体温!それはありそうですね。子供の頃の菌との接触度も日本人とは全然違いそう。チェコの姪は庭で家畜追いかけ回してますし・・・。まだ小さいので今はよく風邪引いたりしてますが、大人になったら逞しくなりそうです(笑)
咳、どうぞお大事に!
そう、石鹸!必ず石鹸で洗ってますよね?私も水洗いでいい派で、うちの石鹸が切れても気にしないのでいつも彼が買ってきてます(笑)ショッピングセンターのトイレのエピソードも面白いですね。お国事情が垣間見れた感じがします。
こっちの子供も赤ちゃんも、半土足の室内でも平気でハイハイしたり転げ回っているので、そら免疫つくわ、と思ってます。家畜も然り、ですね(笑)私は衛生観念低い方なので、日本よりこっちが楽だわーと。
うちも石鹸担当は彼です(笑)。こちらの学校では「手洗いは石鹸を使いましょう」って教わるんでしょうかね。うがいの代わりに。
そっか、床も日本の方が圧倒的にキレイですもんね。細かいこと気にしない方が子どもは逞しく育つのかぁ・・・。
衛生観念はほんと人それぞれだし、お国柄でも違うし、合う合わないありますよね。潔癖な人が海外で暮らすと発狂してしまうかも。ゆるい方が楽ですね。
アメリカ人もうがいしませんよー。
お行儀が悪いと思う人もいるようです。
そうですかぁ。確かに人に聞かせるものではないでしょうね。
とら(最愛の猫の名)
チェコの人達の多くは、手洗い完璧という事で、清潔度高いと皆様の投稿から結論を出しました。ホテルのお部屋の掃除も綺麗だったナゾが解けました。さらに、安心して外食も
できますね。チェコの食品売り場安心できますね。
私も外出から帰宅して、一番最初にすることがが、きちんと手洗い、軽くうがいです。
石けん派で、旅をすると必ず、石けんが気になり、気にいつたもの見つけたら買います。良い香りの石けんだい好き。お土産に買って帰ります。
幸福感じます。
マスクは日本人は防衛の方とマナーの2つ目的があることを判断でき使い分けしますが、マスクそのもの
付ける習慣がない国民には理解できないと思う。
フランス人にも異常な光景に見えるとパリでタクシードライバーしている日本人が教えてくださいました。
とらさん
チェコ人は比較的キレイ好きではあると思います。とはいえ、これはOK、これはNG、という基準が違うのか、「えー…」っと思うこともありますが。郷に入れば、と自分に言い聞かせて暮らしています。
マスクをしていたら驚かれるでしょうね。伝染病を持っていると間違われて避けられそうです。笑
日本人の感覚からすると、飲食店・食材店の店員がマスクもせず咳き込んだ手で商品を触っていることの方が抵抗がありますが、それで病気をうつされたことも無いので意外に大丈夫なのかもしれません。
私の主人はアメリカ人、主人の姉さんもうがいしません。
だからコロナ感染率高いの?
そればかりではないだろうけど日本では子供の頃からうがいと手洗いはセットですよね。
良い習慣だと思います。