チェコの伝統菓子「インディアーネク(indiánek)」。
そのカタチからわたしは密かに「ウ○チケーキ」と呼んでいます(笑)。
なお、チェコの人はこの形からウ○チは連想しないそうで。
ペトルは日本でウ○チが可愛いキャラになっていたりするのを知っているので、私が初めてインディアーネクを見た時、「あれウ○チやん!」と言ったら同意してくれましたが、「他のチェコ人はそんなこと思ってないと思うよ」だそうです。
周囲のチョコレートはパリッとしていて、中にはほんのりイチゴ味のクリームが詰まっています。生クリームともカスタードとも違うあまり馴染みのない味のクリームで、卵白・砂糖・水・イチゴジャムなどを混ぜて作るそうです。
底の部分にだけ、台座のスポンジケーキが入っていますが、それ以外は本当にみっちりクリーム。チョコを割りながら中のクリームをすくって食べます。
お値段は、私の住んでいる街の一番おしゃれなケーキ屋で15Kč(約75円)。安いですね。
チェコ(特に地方)では、ケーキ全般安いですが、特に伝統菓子は100円以下で色々と買うことが出来ます。日本では食べたことの無いような味に出会うこともあるかもしれません。ローカルなケーキ屋さんを見かけたらぜひ試してみてください。
チェコのケーキのほうがおしゃれに見えます。気のせい…?(笑)
我が街では、こういうおしゃれ系のケーキの値段は日本とさほど変わらず(10〜14zl)、結構特別感漂ってます。少なくとも私は買うときドキドキしてます(笑)。
お洒落さを求めない天板ケーキは激安で、甘さ控えめで季節の果物がぎっしり詰まっていて14〜22zl/kgが相場です。
ケーキもキロで量り売りというのが流石だなーと変に感心してます。
チェコも量り売りのケーキありますか?
見た目はおしゃれなんですけど、味はやっぱり “チェコのケーキ” で、日本の繊細な柔らかいケーキとは全然違うんですよ〜。でも、値段が激安なので、まぁいっかという感じです。
ケーキ、計り売りなんですかっ?!チェコでは見たことない気がします。天板ケーキでも1カットでの値段です。1キロでそのお値段は嬉しいですね。甘すぎるケーキが多いので、甘さ控えめなのもいいですねぇ。
分かります!
日本のケーキは本当に世界レベルですよね…お金出して買う価値があるとしみじみ思います。
(あんな手の混んだの自分じゃ出来ない!)
天板ケーキは果物ギッシリで素材の味が生かされているので、それはそれで好きですが、特別な何かの時に無性にスポンジケーキ食べたくなります。日本って贅沢品が身近に溢れてたな…。
ポーランドに来てからなんでも量り売りなのでビックリしました。スーパーで売っていたガラス容器のタッパーも、価格表記がパーグラムになってて目を疑ったことあります(笑)
日本のケーキはレベル高いと思います!普通のショートケーキでも美味しいですもんね。こっちだと甘すぎたり、バター多すぎで胃がもたれたりして・・・。うちの夫はコンビニのケーキでさえ恋しがってます。
タッパーの量り売りは斬新ですね(笑)。私いまだに重さの感覚が掴めなくて、「○○Kč/1kg」って書かれてても高いのか安いのかよくわからないんです。食べ物だとだいたい安いのであまり気にしないもんだから、いつまで経っても身につかないっていう。量り売りに慣れてる人はその辺り分かるんですかね〜。
そうそう、量り売りって値段の比較難しいですよね!日本は個包装で売っているから尚更。
経験とデータの積み重ねで覚えていくしかないかなと思ってます。
特にケーキなんかは、物によって大きさに対する重量が異なるので「え、意外と高かった!」「や、安い」と予想に反することが多いです。
買うときにグラムで指定しないで「これ位切ってください」って頼んでるからかもしれませんが。
確かに、ケーキの重さって想像できません!もし、「これ位切ってください」でなく「何グラムください」で頼んだら、想像以上に大きい/小さいケーキが来て驚くかもしれません・・・。慣れるまでは難しいですね。
私はソーセージなどを買う時に本数で注文しますが、最初は一本がどれくらいの値段なのか全く分かってませんでした。食品に関しては「しまった!高過ぎる!」ってことはまず無いのは助かります。