共有部分がリフォームされたものの

わたしの住んでいるビルは街中にある昔ながらの建物で、一階部分はレストランだったりと普通のアパートの作りとは少し違います。
住居があるようには見えない建物の入り口のドアを開けると廊下があり、そこに後付けの郵便受けがあり、その先にそれぞれの部屋へ上がる階段があります。

その一階の廊下部分で最近まで数週間工事をしていました。詳しくは知りませんが、壁を剥がしたり、配線をいじったり、そしてまた新しい壁を付けたりしていました。壁が一新されて以前よりキレイになってきていたので、どんな風に仕上がるのかなぁ、と楽しみにしていました。

そして、先日、工事が終わりました、とのお知らせがありました。

完成がこれ。

え、これまだ途中やんな??(笑)

天井の配線丸見えやし、郵便受けの周りの塗り方雑過ぎひん?!
このラフな感じがオシャレなん??(違います)

外から見えるわけじゃないし、構わないといえば構わないのですが、この状態で止める方が気持ち悪くないですか。

チェコのおうちは、外壁などがボロボロの家をよく見かけます。機能さえ果たせば細かいことは気にならないようです。

日本の歩道のタイルの真っ直ぐさに驚いている外国人に会ったことがありますが、何でもピシーッと全てが揃っている日本から来ると「あぁ~、その中途半端なの気持ち悪い!」と思ってしまうことが度々あります。

チェコ人からすると「使えるんやし問題なくない?」って感じなんでしょうか。